大崎八幡宮宮山一帯

玉野市指定史跡の、大崎八幡宮宮山一帯は、その昔、島であり潮流がはやく渦ができたため、土地の人は渦の宮とも称していました。昭和32年、現在の第一鳥居より百メートル北方の干拓地用水路から宮島のような両部鳥居の両脚り株が発見されました。発掘した結果、平安末期に海中に立てられた鳥居であることが明らかになりました。この事実と文献などから、島に祀られた社は、平氏の氏神としてまた海神として栄えたことが想像されます。宮山一帯に群生している椎の古木は近隣にはなく珍しいものです。どなたでも自由に散策出来ますので、ぜひ歴史ある境内やその周辺を散策してみませんか?※平成14年12月に玉野市教育委員会が立てた看板の説明を抜粋しています。

基本情報

住所
岡山県玉野市八浜町1930
駐車場
約2台
お問い合わせ
0863-21-3486(玉野市観光協会)

アクセスマップ

八浜エリアのお知らせ情報