台湾先住民現代アート展『荒原の月』
台湾アーティスト×UNO HOTEL 文化交流イベント第六弾として、台湾先住民現代アート展「荒原の月」が開催中です。
駅東創庫横の台湾パビリオンを舞台に、土地の記憶と素材の声を紡ぐインスタレーション、魂の記憶を刻む木彫作品を展示中です。地域の素材を活かした作品を通じて、瀬戸内と台湾の文化が交差する特別なひとときをお届けいたします。
詳しくはこちらまで:
UNO HOTEL
https://uno-hotel.com/post-13432/
■日時:2025年8月22日(金)~9月21日(日)
■会場:台湾パビリオン(駅東創庫横)
■入場:無料
作品及びアーティスト紹介:
1.陰性の光|安 聖惠 Eleng Luluan(ルカイ族)
岡山県内で地域の人々を通じて集められた農業資材や繊維端材など、日本の地域社会の歴史や変遷を象徴する素材を用いて制作。編みや結束の技法を駆使し、台湾パビリオンの構造を生かしながら、素材と身体の記憶が交錯するインスタレーションを完成させました。
材料提供及び製作協力:株式会社ありがとうファーム、株式会社ベティスミス、株式会社イタミアート、高田織物株式会社、もんしーファーム
2.石垣の魂|希巨・蘇飛 Siki Sufin(アミ族/都蘭集落)
第二次世界大戦太平洋戦線の高砂義勇軍、国共内戦に従軍した先住民兵士たちの魂を木彫で具象化。故郷へ戻ることが叶わなかった青年たちの記憶を、作品によって呼び戻す願いが込められています。
材料提供:協同組合ドライウッド土佐会、高知PRECUT、高知県林材株式会社
3.荒原の月(ダンス作品)|邱 瑋耀 キューウェイヤオ(ブヌン族)【※この作品開催は終了しました】
初日限定で披露されるダンス作品は、民族と個人のアイデンティティを照らす「問いの儀式」。静寂の中で浮かぶ月のように、帰郷への旅路を身体で描き出します
基本情報
- 開催日
- 2025年08月22日 (金) 〜 2025年09月21日 (日)
- 開催場所
- 台湾パビリオン(駅東倉庫横)
- 住所
- 岡山県玉野市築港5丁目4−1
- アクセス
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- 車
- JR岡山駅から約50分
- 電車
- JR岡山駅からJR瀬戸大橋線・宇野みなと線で宇野駅まで50分、 宇野駅より徒歩3分
- 駐車場
- 駐車場はございませんので、近隣の有料駐車場をご利用ください。
- 公式・関連サイト
- UNOHOTEL公式サイト
- お問い合わせ
- 0863-33-0551
アクセスマップ
このイベントの掲載者

公益社団法人 玉野市観光協会
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