王子が岳

瀬戸内海国立公園に指定されている王子が岳は、渋川海岸に隣接し、巨岩・奇岩が重なり合うダイナミックな眺めに加え、山頂からは瀬戸大橋の全景、瀬戸内海の多島美、対岸の四国連山のパノラマが一望できる、当市を代表するビュースポットです。
高さは234mあり、季節に合わせて、ツツジや桜など様々な植物が咲き、ハイキングなどにもオススメで、多くの方が訪れています。
また、パラグライダーやボルダリングなども盛んに行われております。

基本情報

住所
岡山県玉野市渋川4丁目
アクセス
電車
岡山駅から(JR宇野線宇野駅行き) 宇野駅まで約50分。宇野駅からバス(王子が岳行き)で王子が岳国民宿舎前まで約40分。頂上まで徒歩で約45分。
バス
岡山駅から特急バス(瀬戸内マリンホテル行き)で瀬戸内マリンホテルまで約70分。頂上まで徒歩で約40分。
岡山市街から約60分
駐車場
200台無料(3ヶ所有り)
奇岩・巨岩
王子が岳は、様々な奇岩・巨岩など変わった形の岩がたくさんあります。代表的な岩は、「にこにこ岩」で、笑っているように見えることから、「にこにこ岩」と呼ばれ、一緒に写真を撮ったりなど、人気のスポットとなっています。その他にも、「ひつじ岩」や「おじさん岩」「アイスクリーム」など、自然が造り出した芸術作品を鑑賞しながら散策するのも、おススメです。
遊歩道も整備されているので、奇岩を巡りながら、ご自身で名前を付けてみるのも楽しみの一つです♪
伝説について
王子が岳の名前の由来は、昔8人の王子が住んでいたという伝説から来ているとも言われています。
昔この辺りの山には、柴坂(しばさか)王子・坂手(さかて)王子・筈割(はずわり)王子・峰の王子・日の王子・錫投げ王子・谷の王子・瓶割り王子の8人の王子が住んでいたと伝えられております。また、この8人の王子たちは、天治2年(1125年)の春に、小さな船で宇藤木の浜に流れ着いた百済(朝鮮)の姫の子どもだったとの言い伝えも残されております。※参考資料・・・玉野市史
スポーツ
パラグライダーのフライトポイントがあり、スカイスポーツも盛んです。体験も出来ますので、お問合せください。
日本のボルダリングの原点・聖地と呼ばれる王子が岳は、シーズンになると多くクライマーが訪れています。
関連サイト
玉野市商工観光課
お問い合わせ
0863-33-5005

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